久しぶりの投稿です
3月はバタバタします
まずは、21日のお話から。。。。
西野亮廣独演会の前に行われる
グリンゴマルシェに参加しました。
次男のお引っ越しからの~イベント準備です。
休む暇なく頑張りました!
火曜日からカレーを2種類作って
木曜日は、おやつの仕込み
金曜日に、焼き菓子製作
そして当日早朝からパンを焼きました。
カレー屋→ケーキ屋→パン屋
と、日替わりで頑張った一週間でしたが
とってもとっても楽しかった♪
やっぱり、作るの好きだなぁ~って思った日々でした。
出来上がった おやつ
あんぱん・ちょこぱん・チーズぱん
スイートポテト・りんごのケーキ
カントリークッキー(ココア&プレーン2種類)
おからドーナツ
そして、カレー
ポークカレー&グリーンカレーです。
朝から、長男が手伝ってくれたので
とってもお疲れの私も何とか一日頑張れました。
本当に助かりました。
来場くださった皆様、おやつやカレーを召し上がってくださった皆様
本当にありがとうございました。
途中、ギター弾き語りもあったりで大変盛り上がりましたよ。
16時に終了で急いで撤収
詩多音に戻って
そこから、またお片付けです。
長男君が手伝ってくれたので
思ったより早く片付きました。
「西野亮廣独演会」へ参加する?と長男に聞いたら
行ってみたいなぁ~って事だったので
またまた会場へ向かいました。
立ち見だったけど、マイクいらないんじゃない?って感じで
1時間半、しゃべり倒した西野さん
いっぱい笑わせて貰いました
しっかし、西野さん元気ですわ~
アラフォーだと思い込んでましたが
まだ30代前半だって。。。
芸能人オーラの無さが魅力なのかもなぁ~なんて思ったりしました。
楽しい時間をありがとうございました。
イベントが無事に終了した所で~
休んでいる暇はありません!!!
次は~
そうなんです!!!
いよいよなんです!!!
「心色~ココカラ~」主催の
『子どもと絵本の出会いを作るとBOOKスタートのすすめ(全3回)』
4/26(日)に第一回が開催となります。
引っ越し&イベントが終わるまで
メンバーに待ってもらっていたので
大慌てで動いています
心色~ココカラ~ 最初のイベントです。
定員30名
無事に集める事が出来るのか。。。
1ヶ月を切りましたが、本格的に活動開始です。
頑張ります!!!
でっもうすぐ4月
娘は、人事異動で転勤となり
2年通った朝地ともお別れで
念願の街中オフィスレディへとなります。
長男君も、新たなスタートの一年となります。
それぞれの春
まだまだ、応援して欲しいとの事で
お弁当作り卒業したはずの私ですが
先週から作っています。
っま、またしばらく頑張ります。
↑
我が家のサクランボです。
次男の引っ越しから帰ってきたら満開でした。
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MIMI -ミミと美海と滝さんについて-
第五話
今日の夜電話するからよろしく。
とのメールが入った。翔君からだ。
翔君、というのは義理の弟で、妹の愛実の旦那さんである。
時枝翔太(ときえだしょうた)という。
二年前、愛実が21歳の時に結婚した。
翔君は当時28歳で今年三十路をむかえる。
年上なのにオトウトってのも不思議だけど、
妹のダンナと実の兄弟のように仲良くなっている事にも時々不思議に思う。
電話の内容は、毎年恒例の愛実の誕生日プレゼントを買いに行く。
事についてである。
なぜか毎年一緒に買いに行くのだ。
(買う物は別々なのだが、被らないためだろうか?)
愛実の誕生日の一ヶ月前になると、当たり前の様に翔君から電話があり、
何時買いに行くかの相談をする。
昨年までは私がシフト制の不規則な仕事をしていたのでなかなか予定が合わず、
日時を決めるのに苦労したが、今年は難なく決まりそうだ。
翔君は滝邸に越して来た時もすぐに電話をくれた。
日向と愛実は昔から双子のように仲が良く、
見た目や体形、雰囲気もどことなく似ている。
学生の頃は三人でいると三姉妹とよく間違えられた。
ちなみに日向は弟と二人兄弟で姉妹はいない。
何にしても面倒見の良い日向と甘えたがりの愛実は、
なんだかピッタリだなといつも思う。
そのつながりでもちろん翔君も日向と仲が良く、
日向から時枝夫妻に私の情報が流れて行ったのだ。
まぁ、いつも筒抜けである。
「大丈夫なのか?ヒナがすごい心配してたぞ。
愛実はおねーちゃん家政婦向いてそうとか呑気な事言ってるけど、
おれもヒナと同感だね。二十代の女の子が三十代の男と、
付き合っても無いのに同居なんて危ないだろ。そいつがゲイなら話は別だけど。
美海ちゃんは自分がフツーに若くてかわいい女の子なんだって自覚が無さ過ぎなんだよ」
・・・云々。
ほぼ説教だったけど、やはり翔君の心配してくれる気持ちは嬉しかった。
愛実は本当にいい人と結婚できて幸せだね。
茶化そうというのではなくて、おもわず言ってしまった。
「今はそう言う話じゃ無いだろ」
と言ってまたおこられた。
「ごめん、でも滝さんはゲイじゃないけどマトモでちゃんとした人だから、
心配いらないと思うよ」
と何の根拠も無かったが翔君を安心させるために一応言っておいた。
美海ちゃんがそう言うならきっと信用できる人なんだろうけど、
何かあったらすぐに連絡してこいよ。
そう言って電話を切った。
本当に良い人だと心が温かくなった。
素敵な義弟がいる事を誇らしく思った。
夜は大体、十時前に滝さんが帰って来て、
十一時半に自分の部屋に戻るので出来れば、
九時前後に電話をくれると嬉しいとのメールを翔君に返した。
ところがその日に限って滝氏が早く帰って来た。
面接の時に、お風呂は共同で使うという事に決まったので、
私はいつも二階の広いお風呂に滝氏の帰って来るずいぶん前に沸かして入る。
私は雇い主である滝さんより先に入れないと一応、
一歩下がってみたのだが、滝氏の気遣いにより彼の帰宅前に入っておくことになった。
「四十前のおじさんの後のお風呂なんて入りたく無いでしょ?僕だってやだよ」
との事だった。
彼が自分で自分の事をおじさんと言った時吹き出しそうになったが、
奇跡的に堪えることができた。
私はお風呂に入る時にミントの精油を数滴落として入るのが習慣で、
後からの方がそういった所も気兼ねなく入れるのにな、
と思ったためその事も相談してみると
「僕もミントのお風呂に入りたい」
と快くミントを入れる許可が得られた。
そのため、やはり私が先にお風呂に入る事に決まったのだ。
その日も夕食の準備を済ませお風呂に入り、明日の朝の用意をしつつ、
翔君からの電話を待っていた。
九時前になりそろそろかな。
と思っていた所に滝氏が帰宅したのだ。
おかえりなさい。言ってすぐにお茶を淹れた。
彼はスーツの上着を脱ぎながら、ありがとう。
と言ってお茶を一口飲む。
座る事無くバックと上着を持って寝室へ行きお風呂の用意をして出て来た。
「もう入った?」
と私に尋ねる。
「はい」
と答えると、ん、と頷いてお風呂に行った。
滝氏がお風呂に入ってすぐに翔君に時間変更のメールをすれば良かったのだが、
翔君の電話の事をすっかり忘れ、夕食の準備に取りかかってしまった。
そしてお風呂の方からドライヤーの音が聞こえて、
そろそろ出て来るかなという時に携帯が鳴った。
あ、と思ってとっさに電話を取った。
「もしもし美海ちゃんショウだけど・・・」
「あ、翔君」
と言った瞬間、出て来た滝氏と目が合った。
ドキッとしてすぐに目を離した。
「ごめん、今ちょっと、また後で」
慌てて切った。
「すみませんすぐにごはんつぎますね」
「・・・あ、うん、ありがとう」
変な間があった。
仕事中に(一応)電話に出たのがマズかったのかな、
と反省したが、よく考えるとそんな事で怒るような人では無いように思えた。
実際、怒ってると言うよりは、何か考えてる。という顔だった。
どうぞ。とご飯を滝氏の前に置く。
ふと、滝氏はこちらを見上げて
「さっきの・・・いや、何でも無い。いただきます」
えっえぇぇぇえ・・・何それ気になる!
と心の中で叫んだ。無意識にいつもよりたくさんのまばたきをしながら、
「え、なにか?」
と尋ねた。もちろん答えは
「なんでもないよ」
二回目は笑顔で答えた。
滝氏の笑顔はさらっとしている。
さわやか、という類いではなく、無味無臭というと少し失礼かもしれないが、
暖かくも冷たくも無い。と私はいつも思う。
だからこそ、彼の笑顔は私にとって心地良いのだろう。
その時もその笑顔付きの返事を聞いて、ふーんじゃあいっか。と素直に思った。
そして片付けを終わらせて、滝氏にあいさつをして部屋に戻った。
歯を磨いて、パジャマに着替えてベッドに入った。
何かを忘れているような気はしたが、思い出そうともせずに寝てしまった。
だから次の日の朝、彼から携帯が帰って来た時は驚くを通り過ぎて、
軽くパニックだった。
「昨日台所に置き忘れてたでしょ?先に謝るね、ごめんね。
昨日の夜、美海さんの携帯すごく鳴ってて僕出たんだ。
携帯を美海さんの部屋に持って行こうかとも思ったんだけど、
時間も遅かったからどうかと思って。ごめんね」
心から申し訳無さそうに滝氏が言うので、余計にこちらが心苦しかった。
忘れていた私が悪いのに。
こちらこそ申し訳ありませんでしたと丁寧にお詫びをして、
滝氏が出勤するのを見送った。
お昼過ぎに翔君から電話がかかった。
「あ、美海ちゃん?滝さんって良い人だな!」
第一声がそれだった。
昨夜、7、8回着信を鳴らしてやっと出たと思ったら男の声だった。
町田美海の携帯だと思ったのですが。と言うと相手は、
確かに美海さんのものだと答え、
申し訳ないが彼女が僕の部屋に携帯を置き忘れているのだ、と言う。
ところであなたは誰かと聞かれたので、翔君はオトウトだと答えた。
すると疑っている様子で、オトウト?と聞き返された。
自分は名乗っても無いくせにと翔君は少しムッとして
(相手が誰なのか検討は付いていたが)
「美海ちゃんの妹のダンナなんだから義弟だろ」
と少し強く言ったそうだ。
「あぁ。それは失礼したね。あまり何度も鳴るものだから・・・
少し誤解をしてしまって。僕は滝と言います。
美海さんにはいつもお世話になっていて、心から感謝しています」
「あなたが滝さん?お話は伺っています。誤解って・・・
あ、もしかしてストーカー・・・とか?そっか、そうですよね。あはは。
ちょっと鳴らし過ぎました。美海ちゃんが出ないから何かあったのかと思って心配して。
失礼しました」
「いえ・・・気付いた時に美海さんに届けようかとも思ったけど、
時計を見たら、もう寝ているだろうし部屋に行くのは憚られる時間だったから・・・」
「あぁ、そうでしたか・・・」
という流れで何となくそのまま十分ほど話をして、
明日には美海さんの手元に携帯は戻っているから、
という話で電話を終えたのだと説明してくれた。
十分も何を話したんだと問いたくなったが長くなりそうだったのでやめた。
そうか、滝さん私の事を心配してくれたのかと思うと嬉しかった。
次の日曜日に愛実の誕生日プレゼントを一緒に買いに行く約束をして、
最後に、今度ぜひ滝さんに会いたい。と翔君は言い残した。
えぇっそれは面倒くさい・・・と思ったが、機会があればと答えておいた。
電話を切った後、翔君からの着信履歴を確認してみた。
7、8回の着信と言っていたが、13回だった。
滝氏が電話を取るのも無理は無い。うるさくて眠れなかったことだろう・・・
そして誕生日プレゼントを買いに行った日、
希望通り翔君は滝氏と対面し、滝邸で一緒に食事をして帰った。
~つづく~
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久し振りの更新です~
13日から次男の引越しの為
3泊4日で福岡へ行っていました。
この日が来るまでがとても長く感じましたよ~~~
あれはどうなった?
これはどうだったけ???
んで、これはどうする?
卒業してからはそんな毎日で
頭の中は、次男の引越しの事ばかりです
13日に、詩多音を早じまいして
車いっぱいの荷物と一緒に、私達夫婦は福岡へ向いました。
(荷物が乗らないので、次男は一足先にバスで出発)
主人は夜勤明けだったので、運転手は私です。
福岡まで2時間、本当に近くなりましたよね。
広々としたアパートへ荷物を運び
最初で最後の親子三人の生活がスタートです。
といっても、新生活の準備なので
のんびり楽しんでいる時間はありません。
14日は朝から、入学説明会。。。
午後からは、家財道具の買出しです。
知らない土地なのでカーナビに頼りながら~
あっち行ったりこっち行ったり。。。
アパートに帰ったらネットで注文した物が次々到着していたり。。。
毎日、毎日、沢山の買い物と片付けでした。
15日は、せっかくの福岡なので
コストコへ行ってみよう~って事でお昼過ぎに出発して30分ほどで到着
いざ中へ
「ここに何をしに来たん???」
次男は、何度この言葉を言ったでしょう
私も主人も笑いが出て
本当、何をしに来たんやろうなぁ~
社会見学
と言ったトコでしょうか。。。
にしても、人・ひと・ヒト。。。。
試食には長蛇の列
レジなんてもっと凄い
トイレも大変並んでいます
ショッピングセンターと言うより。。。
ココはテーマパークのアトラクションですね
特に買うものも無く。。。
あっ!めっちゃ大きいポテトチップスを買いました
どれもこれも大袋なので、面白かったです
なんだか、アリエッティ(小人)になった様な気分を味わえました♪
コストコを出て、3人で大笑い
とにかく疲れた。。。笑うしかない。。。と言った感じでした。
連日、買い物→帰宅→片付けの繰り返しで
夕ご飯は21時過ぎ
キッチン用品もまだ揃っていなかったので外食やお弁当が続き
やっと16日の朝、作った朝食が食べられました。
最終日は、買い忘れた物と光熱費の引き落とし手続き等
最寄の郵便局へ行ったのですが
局員の対応の悪さに頭に来て、わざと大きな声で言ってやりました。
「忙しいのはわかるけど、対応悪過ぎですよね~」
何故、そんな事を言ったかと言うと。。。
転入書類の書き方を窓口で確認したら、そのままでよくて
それを、「ご自分で、ポストに投函してください」って言われたんですよね。
え?ここ郵便局ですよね?
大分の郵便局では、出しときますねって受け取ってくれます。
なんじゃココはって思って
郵便貯金の窓口で手続きをしていた次男の所に行ったら
そこもまた、ちょっと色々あって
本当に頭に来て。。。
なんなん郵便局!!!
って、すっごいムカついて
最後に、ポストはどこにありますか?って聞いたら
あっ、出しときますよって。。。さっきのハガキを・・・
え?郵便の窓口では、自分で投函してくださいって言って
郵便貯金の窓口は、出してくれるんだ。。。
なんとも不思議な郵便局でした。
なんやかんやで結局、夕方になり
福岡を出たのが17時です。
最後は、駐車場まで見送ってくれると言って
次男君一緒に付いてきました。
お互い「じゃ~なぁ~
」
と気持ちよくてを振りお別れしました。
もっと、ジーンと来るのかと思っていましたが
それよりも、疲れの方が大きくて
やっといつもの毎日がやってくる~
って気持ちの方が大きかったのかも。。。
さて、長男・長女の2人暮らしの我が家
「散らかさないで下さい」と書置きをして出発したのですが
想像ができます。。。
ちゃんと自炊したのでしょうか?
そんな事を思いながら帰りつくと
これでも頑張ったと言ってましたが
予想通りの我が家です。
ふぅ
一仕事、頑張らねば。。。
と思っていると
それぞれバタバタと出かけて行き
一瞬にして我が家に1人です。
主人は、荷物をおろしてそのまま温泉へ
娘はその主人に便乗して、友達と飲みへ
長男は友人と遊びへ
おいおいって感じですが。。。
片付けが終わってやっとのんびりした時に次男へメールしてみました。
次男からの返事は、なんと感謝の言葉が。。。
色々とありがとな。
今まで散々悪い事とか暴言とか吐いてごめんな
ちゃんと2年経ったら成長した姿見せて親孝行するけん。
本当にありがとな。
いや~嬉しいですね。
アパートを出る時に
部屋の机に、1冊の小さいノートを置いて来たんです。
その中には、次男でも作れる料理のレシピを沢山書いてます。
10日かけて思いつくままに書きました。
途中、手紙のようなコメントが入っていたり
家事の仕方も書きとめました。
あれこれ言っておきたい事、頭に浮かぶ度にメモりました。
なので、読むのは大変だったと思います。
レシピなのか手紙なのか。。。
なんだこれ?って感じのノートです。
しかも、走り書きが多いので字も踊っています。
そんなノートですが
「メモも読んだよ!助かりました。ありがとう。」
とメールをくれました。
頑張れ!次男!!!
翔け!!!次男!
新たな場所で新生活を思いっきり楽しんで欲しいと思います。
末っ子なので3日間の両親独り占めは初めてで
とても良い時間を過ごせました。
次男君に感謝ですね。
さてっと、今日からは頭を切り替えて~
今週末、21日に開催の
グリンゴマルシェの準備へ入ります!!!
詩多音カレーとおやつを販売します。
皆様、ぜひ遊びに来て下さいね。
この日は、長男がお手伝いに来てくれます。
これまた有難いですよ(涙)感謝です。
子どもの成長を日々感じている今日この頃でございます。
↑既に20歳過ぎてますがね
次男が最初に自炊した夕ご飯
お味噌汁の具は???って聞くと
玉葱と返事が。。。
ネギとわかめ入れろよなぁ~(買ってあります。)
ご飯とお汁の場所逆だし・・・
大変良く出来ました
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