『おにろくのはなし』 ~にほんのはなし~
文 おか のぶこ 絵 すずき ひろこ
昔、大きな川がありました。
この川は、雨が降るたびに大暴れ
ゴウゴウ~うねうね~
その度に橋は流され
渡船は飲み込まれ、
あっちの村とこっちの村の村人達は、とても困っていました。
ある日、腕のいい大工がいる事を旅人に聞き
村人達は、その大工に丈夫な橋をかけて下さいとお願いします。
大工は、川を見て困りました。
流れが速くて手が付けられません。
その時です。。。
ボコボコッボコボコッ
川の中から、鬼が現れました。
鬼は、目玉をよこせば
橋を架けてやろうと言いました。
大工は、思わず頼むと言ってしまいます。
さてさて~鬼は、あっと言う間に
丈夫な橋を架けてしまいます。
大工は、目玉をあげるのでしょうか・・・
続きは絵本でお楽しみ下さい
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