『そばがらじさま と まめじさま』
再話 小林輝子 画 赤羽末吉
昔、そばがらじさまとまめじさまがすんでいました。
二人は、川へうなぎを獲りに出掛けました。
そばがらじさまは、川上にど(竹で作った魚を獲る道具)を置き
まめじさまは、川下へどを置きました。
翌朝、そばがらじさまのどには魚ではなく
白い犬がかかっていました。
そばがらじさまは、その犬を川へ投げ捨てました。
川下のまめじさまのどに、その白い犬はかかり
まめじさまは、その犬を家に連れて帰り
大切に育てました。
犬は食べた分だけ成長し
みるみる大きな犬になりました。
どこかで聞いたことのあるお話。。。
桃太郎?・・・・・・一寸ぼうし?・・・花さかじいさん?
方言で書かれているので、
読み聞かせするにはちょっと難しいかな?
(どこだろう・・・東北???わからないです。)
最後の結末と、じさまとばさまの顔(スゴイよ
)
をじっくり見てくださいね!
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