『ちいさいおうち』
バージニア・リー・バートン文・絵/石井桃子訳
むかしむかし、ずっとむかし
田舎の静かなところに
小さいキレイなお家がありました。
小さいお家は一年中
丘の上から、きれいな景色を眺めて
幸せに暮らしていました。
この丈夫な家を建てた人は言いました。
「どんなに沢山お金をくれると言ってもこの家を売る事は出来ないぞ
私達の孫の孫のそのまた孫の時まで、きっと立派に建っているだろう」
小さいお家は、
ちょっとずつ違う毎日を楽しみ
春・夏・秋・冬と過ぎて行きました。
とっても大好きな1冊です。
絵が好き。お話も好き。
小さなお家、孫の孫のそのまた孫の代になって。。。
かなり環境が変わってしまいます。
でもね、やっぱり原点に戻ります。
孫の孫のそのまた孫が、戻してくれます。
家のお話だけど、人生の様です!
是非、読んで欲しい一冊です。
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