『スーホーの白い馬』モンゴル民話
再話 大塚勇三 画 赤羽末吉
モンゴルには、馬頭琴と言う楽器があります。
(日本の三味線見たいな楽器)
その楽器の一番上が、馬の頭の形しているので
馬頭琴(ばとうきん)と言うのです。
その馬頭琴が出来たのは、こんなお話があったからでした。
羊飼いの少年、スーホーは大人に負けないくらいの
働き者でした。
ある日、スーホーは、地面に倒れていた
生まれたばかりの白い子馬を家に連れて帰って来ます。
スーホーは心をこめて大事にお世話し
子馬は立派に育ちました。
大きくなった白馬とスーホーは、競馬の大会へ出場します。
見事に優勝です。
さて・・・ここからが大変です。。。
競馬の大会を観戦していた王様が、優勝した白馬をスーホーから
取り上げてしまいます。
スーホーと白馬はどうなるんでしょうか。
そして馬頭琴は?なぜ出来たのか。。。
続きは、絵本でお楽しみ下さい
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