『きつね森の山男』
作・馬場のぼる
ずーっと山奥に、山男が住んでいました。
山男はねぐらを探して、山を越え谷を越え・・・・
風通しのいい、あおい森に決めました。
そこで、この森に住んでいるきつね達と仲間になります。
山男はこの森で暮らしたい。
きつね達は、お殿様に狙われていて、山男が居れば鬼に金棒!
っと思ったからです。
(寒がりのお殿様がきつねの毛皮で冬を越そうと考えていたのです。)
きつねと山男は力を合わせ、殿様軍が攻めて来てもいいように
石垣を造ります。
そのかたわら、山男は大好きな大根を作る為
畑でせっせと働きます。
お話は、まだまだ続きます。
きつね達はどうなったんでしょうね?山男の畑は?
殿様は寒い冬を毛皮で過ごせたのでしょうか?
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