『大時計のおばけたち』
作 マウリ・クンナス 訳 いながき はるみ
ふしぎ村にあるケラケラホテルの女主人フィーナ夫人は
せり市にでかけサルビ王時代の大時計をせりおとしました。
その時計は、動くのですが何十年も鳴ったためしがありません。
おじさんに修理してもらい、その夜は 大時計から響いてくる
ゆったりとした音に聞き惚れていました。
翌朝、時計がとまっています。
おじさんが修理しても、不思議な事に
またその翌朝にはとまっています。
さて、このサルビ王時代の大時計に
いったい何がおきているのでしょうか?
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