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うたたね♪日記

元・絵本カフェ詩多音オーナーのブログです。 現在は、絵本をつなぐ活動の  心 色~ココカラ~ メンバーとして活躍中!!!

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しんせつなともだち



『しんせつなともだち』

作・方 軼羣 訳・君島久子 画・村山知義

冬のお話です。


雪が沢山降って、野も山も真っ白になりました。

こうさぎは食べるものがなくなったので
探しに出掛けます。

こうさぎは、かぶを二つみつけました。
一つは食べて、もう一つは
ろばさんへあげることにします。

ろばの家は留守だったので、
こうさぎは、かぶをそっと置いて帰りました。

ロバは、食べ物探しに出掛けていました。
サツマイモを見つけて帰ってきたら
家にかぶが置いてあります。

ろばは、サツマイモを食べてから考えました。
やぎさんに持って行ってあげよう。

大好きな一冊です。
友達っていいですよね。
心が温かくなる絵本です。

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まちのねずみ と いなかのねずみ



『まちのねずみ と いなかのねずみ』

   ~イソップ童話~

絵・ポール・がルドン 訳・木島 始

昔々、田舎のねずみの所へ
王様の宮殿に住む友達が訪ねてきました。

田舎のねずみは、友達をもてなします。
一番美味しいチーズや
とれたばかりの小麦やとうもろこし
飲み物は、泉からとれた清らかな水です。

都会のねずみは、
田舎の暮らしはのんびりしていて退屈だ
都会の暮らしを見て見るがいいよ
と言います。

田舎のねずみは、王様の宮殿へ行ってみる事にしました。

都会での暮らしはどんなだったんでしょうね?

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あらしのよるに



『あらしのよるに』

作・木村裕一 絵・あべ弘士

荒れ狂った夜の嵐は
大きな雨粒を、ちっぽけなヤギのからだに
右から左から力まかせにぶつけてくる。

白いヤギはやっとのおもいで
壊れかけた小さな小屋にもぐり込み
じっと嵐がやむのを待ちます。

ガタン!
誰かが、小屋に入って来ます。

知らない人はいないのでは?ってお話ですよね!
そうです。入って来たのは、狼・・・
真っ暗な小屋の中で、ヤギと狼どうなったんでしょうね

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おにろくのはなし




『おにろくのはなし』 ~にほんのはなし~

文 おか のぶこ 絵 すずき ひろこ


昔、大きな川がありました。

この川は、雨が降るたびに大暴れ

ゴウゴウ~うねうね~

その度に橋は流され

渡船は飲み込まれ、
あっちの村とこっちの村の村人達は、とても困っていました。

ある日、腕のいい大工がいる事を旅人に聞き
村人達は、その大工に丈夫な橋をかけて下さいとお願いします。

大工は、川を見て困りました。
流れが速くて手が付けられません。

その時です。。。

ボコボコッボコボコッ

川の中から、鬼が現れました。

鬼は、目玉をよこせば
橋を架けてやろうと言いました。

大工は、思わず頼むと言ってしまいます。

さてさて~鬼は、あっと言う間に
丈夫な橋を架けてしまいます。
大工は、目玉をあげるのでしょうか・・・
続きは絵本でお楽しみ下さい

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うみぼうやとうみぼうず



『うみぼうやとうみぼうず』

作・山下明生 絵・長 新太

広い海の真ん中に、かじりかけのドーナツみたいな
小さな島がありました。

この島には、うみぼうずの子供のうみぼうやが
お父さん、お母さんと住んでいました。

お父さんのうみぼうずは
有名な海の魔物
嵐の夜、大きなひしゃくをかついで海へ行き
人間の船を沈めるのが仕事です。

お母さんは、うみにょうぼと言って
海で沈んだ人間やブタやオウムやねずみ・・・
などのタマシイをツボに詰め込んで
漬物にするのが仕事です。

こんな二人の子供のうみぼうや
学校へ魔術を習いに行くよりも
海の魚達と遊ぶのが大好きなのです。

うみぼうやは遊びに出掛け
入道雲に乗って空へ行ってしまいます。
うみぼうやをさがして、海は大騒ぎ!!!
沢山のお魚とうみぼうず(お父さん)が大活躍しますょ。


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