『すてきな 三にんぐみ』
トミー一=アンゲラー 作 今江祥智 訳
黒いマントに黒い帽子の三人組のどろぼうは、宝を集めるのに夢中でした。
ところが ある日、さらってきた子供に、宝のつかいみちを聞かれ・・・
素敵な事を思いついたのです。
絵本の楽しさを充分に味あわせてくれる、トミー=アンゲラーの代表作です。
色彩鮮やかな、絵の素晴らしさも楽しめます。
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『とこちゃんはどこ』
松岡享子 作 加古里子 絵
とこちゃんは、おばあちゃんに買ってもらった赤い帽子がお気に入り。
とても元気な男の子、ちょっと目を離すとすぐ とことこかけだしどこかへ行ってしまいます。
市場へ出掛けいなくなり・・・・
動物園でいなくなり・・・
海でいなくなり・・・
お祭りでいなくなり・・・
デパートでいなくなり・・・。
お父さんとお母さんはその度に探します。
この絵本の面白い所は、子供にとこちゃんを探して貰えるようにできています。
場面の中に赤い帽子のとこちゃんがいます。
(ウォーリーを探せの様な感じですね)
親子でとこちゃん探しを楽しんで下さいね
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『ちびくろさんぼ』
著者 ヘレン・バナーマン 訳者 なだもと まさひさ
このお話も、私達の世代で知らない人はいないと思います。(昭和40年代)
今では、ちびくろさんぼの絵本を見かける事も少なくなっているのではないでしょうか?
写真では大きさがわかりませんが、手の平サイズの小さな絵本です。
ちびくろさんぼが、お父さんとお母さんにプレゼントしてもらった
おしゃれな格好で森へ遊びに行った時のお話です。
ちびくろさんぼは、トラに遭い
命の代わりに大切な服を渡し助かります。
またまたトラに遭い・・・
次はズボン・・・次は傘・・・・次は靴・・・・
泣きながら森を歩いていたら、トラ達の喧嘩が聞こえてきました。
トラは、ちびくろさんぼに貰った物を身に着け
誰が一番、森で立派かを争っていました。
さて、そこから先は 絵本を読んでね
この絵本の最後に訳者さんのあとがきがあります。
是非、そこも読んで下さい
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『ブレーメンの音楽隊』
グリム童話 バナーデット 絵/ささき たづこ 訳
誰もが知っているお話だと思います。
年老いた、ロバ・犬・ネコ・にわとりが 飼われていた家主に
厄介者扱いされ・・・・
音楽隊をつくる為、ブレーメンを目指します。
この絵本の絵は、素晴らしくキレイです。
読んで楽しむ+見て楽しむ1冊です。
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