『ゆきのひのゆうびんやさん』
ぶん・こいでたん / え・こいでやすこ
雪の日に、三人のねずみは家の中で遊んでいました。
うさぎのゆうびんやさんが、小包を届けに来ました。
うさぎさんは、風邪を引いて フラフラしています。
三人は、うさぎさんの代わりに配達に行くことにしました。
寒い雪の中、三人は配達に出掛けます・・・・
とってもとっても優しいお話です。最後まで微笑んでいられます。
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『おしゃべりなたまごやき』
寺村輝夫 作/ 長 新太 画
ある国の、ある王様のお話です。
王様は、休み時間に庭へ遊びにでました。
あちこちウロウロ・・・。
にわとり小屋を見つけました。
小屋には、沢山のにわとりがギュウギュウ詰めです。
王様は、可哀相に思いカギの付いたままの小屋から逃がしてあげました。
さあ大変です。
お城の中は大騒ぎ・・・・
にわとりを逃がした 犯人探しが始まります。
王様はどうなるんでしょうね
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『てぶくろ』
ウクライナ民話/エウゲーニー・M・ラチェフ 絵 /うちだ りさこ 訳
おじさんが、森で てぶくろを落としました。
雪の積もる、寒い寒い森・・・
動物達は、てぶくろを見つけ 次々と中に入ります。
ギューギューになった てぶくろ・・・・
お話の中で、てぶくろの中に動物が増えるたび、
『これで、2ひきです。』
と言ったように、数をかぞえて行きます。
是非、子供さんと数遊びをしながら楽しんでくださいね。
絵がとても綺麗で、冬の森・動物がとても優しく見える絵本です。
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『とんとんみーときじむなー』
作・絵 田島征彦
沖縄のお話です。
きじむなーはガジュマルの木に住む妖精です。
きじむなーは、マングローブのしげみの川に住んでいるとんとんみー
(むつごろうみたいなお魚)と仲良しです。
ある日、とんとんみーが子供につかまって てんぷらにされて食べられてしまいました。
とんとんみーを獲った子供は、
よく働く子で、お父さんを亡くし、病気のお母さんの為に村人のお手伝いをしては
食べ物をもらって暮らしていました。
村人は、その子をとんとんみーと呼んでいました。
そして、大切なお友達をなくしたきじむなーは・・・
続きは本を読んでね!
詩多音にある、この絵本は 私の兄にプレゼントしてもらった物です。
田島征彦さん直筆のサイン入りなんです。
どうしてサインが?って思った方は、詩多音にて、私に直接尋ねてね
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『ちいさな くれよん』
篠塚かをり/作 安井 淡/絵
発行/株式会社 金の星社
ゴミ箱に捨てられた、小さな黄色いくれよんのお話です。
まだまだ書けるよ!まだまだ役に立つんだ~~
と、ゴミ箱から出て 旅にでます。
旅で会った 色んな物に色を塗り、ありがとうって言ってもらいました。
もっともっと小さくなったクレヨンは・・・・・
『物にも命があり、それぞれに使命を与えられ この世に存在している
与えられた使命を最後まで果たしてこそ 価値ある物として生きる。』
と作者のメッセージが込められています。
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