『そりあそび』
作・絵 さとうわきこ
外は冷たい雪が降っています。
「今日みたいな日はストーブにあたって編み物をしたり昼寝をするのが一番さ」
とばばばあちゃんが言っていると
雪だらけの、こいぬとこねこが外から飛び込んで来ました。
「うおーい 寒い 死にそうだ やっぱり家の中が暖かくていいよ」
すると・・・
次はきつねが飛び込んで来ました。
ねずみ、たぬき、くま、リス、うさぎも
ドドドーーーー!!!!!
っと飛び込んで来ました。
みんなを見てばばばあちゃんが言った
「いい若いもんが だらしないね。さむいさむいばかり言って」
「よし!!今から寒い日の特別な暖まり方を教えてあげるよ みんなおいで!!」
さて、どんな暖まり方なのでしょうか?続きは絵本でお楽しみ下さい。
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『ちいさいサンタさん』
文・絵 葉 祥明
この絵本は、サンタクロースを必要としている
世界中の子供達と動物達へ贈られています。
12月24日(クリスマスイヴ)
昨年、サンタクロースからもらったスノーボールからお話は始まります。
とても深い内容なので、大人の方に読んでもらいたい1冊です。
この絵本は1995年に発刊され、15年近くが経過していますが
作者の願いは今も変わらず同じだと思います。
私は、読み終わって マイケルジャクソンを思いました。
平和を愛し、子供を愛し、純粋な心で世界(地球)を愛していました。
私達大人が、今出来ること・・・
今やらなければいけない事・・・
何かに気付く事が出来る一冊ではないでしょうか。
お話の最後に作者のコメントがあるので、そこも読んでくださいね!
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『あたたかいおくりもの』
作 たるいし まこ
リスのところに森からはっぱの手紙が届きました。
『今年の冬は寒くなりそうです。
クリスマスプレゼントにはセーターを編んでくれませんか』
うさぎのところにも・・・
いのししのところにも・・・
ねずみのところにも・・・
たぬきのところにも・・・
それぞれ、毛糸を用意しせっせと頑張って編みました。
みんなで凍る様な寒さの森へプレゼントを持って行きます。
この絵本は、3部作の3冊目です。
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『きのみのケーキ』
作 たるいし まこ
ある日たぬきは、森で拾った沢山の木の実でケーキを作る事にしました。
素晴らしいできばえのケーキ
一人で食べるのは勿体無いので、みんなをお茶に招待しました。
ところが、テーブルの上にあったケーキが無くなっています。
外へ出てみたら、ケーキの木の実が落ちています。
みんなは跡をつけた行きました。
この絵本は3部作の2冊目です。
11/6に『もりのふゆじたく』を紹介しています。
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