『かたあしだちょうのエルフ』
文・絵 おのき がく
エルフは、若くて強くて素晴らしい、大きなオスのダチョウです。
エルフは子供がとても好きでした。
子供達を背中に乗せ、お散歩に出掛けクチバシで木の実を採り
お弁当を子供達に与えます。
ある日の事、向こうの丘の影に何か怪しいものが・・・
ジャッカルが襲って来ました。
エルフは直ぐに気付き、得意のライオンの鳴き声を真似し
ジャッカルは、逃げて行きました。
子供達が遊びの続きをはじめた時、また物音がしました。
エルフは、ライオンの真似をしましたが
やって来たのは、本物のライオンでした。
「みんな!逃げるんだ!!!」
エルフは、子供達を守る為 ライオンと戦います。
エルフは勝ちました。
戦いでエルフは、ライオンに片足ちぎられてしまいました。
「みんな無事でよかった。」
エルフは傷みをこらえいいました。
お話はまだまだ続きます。片足になったエルフ・・・
どうなるんでしょう!絵本でお楽しみ下さい。
絵が全て版画でとても素晴らしいですよ。
http://
[2回]
PR
『たからさがし』
作 なかがわりえこ おおむらゆりこ
ゆうじはかわらに たからさがしに行きました。
何もなかったので はらっぱへ
そこでゆうじは、素晴らしい物を見つけました。
「すごい!魔法のつえだ!」っと
ちょうどその時
うさぎのギックが
「いい物 見つけた!」っと飛んで来ました。
二人で取り合います。
勝負をして決める事にしました。
かけっこ・・・お相撲・・・幅跳び・・・
どれも引き分け、勝負がつきません。
困った二人は、ギックのおばあちゃんに相談に行くことにしました。
つえはいったい誰の物になったんでしょうね!
http://
[0回]
『こげぱん』
~パンにもいろいろあるらしい~
著者 たかはし みき
絵を見てわかる様に、とても可愛いお話です。
ちょっと可笑し可愛いこげて売り物にならなくなったパンのお話しです
是非、詩多音で読んでね
http://
[0回]
『クマとうさんのピクニック』
作 デビ・グリオリ 訳 山口文生
朝、目が覚めたらとっても天気がよかったので
クマとうさんは赤ちゃんクマと一緒にピクニックへ出掛ける事にしました。
クマ母さんは、灰色くまさんも誘って!ピクニック大好きよ~と言ってまた眠ります。
クマとうさんは、灰色くまさんのお家に寄りましたがお留守です。
ちょっとほっとしました。
灰色くまさんの子供はとてもわんぱくだからです。
「ここだよ!クマとうさん!」
木の上に、灰色くまさんの子供3匹がいました。
やれやれ・・・
大変なピクニックが始まります。
GWになりますね
お子さんと一緒にクマとうさんの様にピクニックへ
行ってお母さんに休暇をプレゼント
いかがでしょうか
http://
[1回]
『パンのかけらとちいさなあくま』
リトアニア民話 内田莉さ子 再話 堀内誠一 画
貧乏なキコリは、毎日パンのかけらを持って山に仕事で出掛けます。
ある日、小さな悪魔がキコリのパンを盗み大きな悪魔に叱られます。
『今すぐ!キコリに謝りにいけ!!!そしてお詫びに、働いて来い
』
キコリはパンを返してくれただけでいいよ!と優しく言います。
小さな悪魔は、泣き出してしまいました。
キコリはびっくりして、考えこみました。
そして、小さい悪魔にお手伝いをお願いしました。
悪魔なのに・・・なんだか妖精の様なお話です。
絵もとっても素敵
http://
[0回]