『めっきらもっきら どおん どん』
作・長谷川 摂子 画・ふりや なな
ある夏の日、かんたは 遊び相手を探し
山の神社までやって来ました。
遠くまで来たのに、誰も居ません。
かんたは、しゃくだからめちゃくちゃな歌を歌ってやった!
「ちんぷく まんぷく あっぺらこの きんぴらこ
じょんがら ぴこたこ めっきらもっきら どおんどん」
すると・・・ 大きな木の根元にある穴から
『ええうた ええうた こちゃこい こちゃこい』
っと声が聞こえてきます。
かんたが穴を覗き込んだそのとき!
ひゅ~~~~~っと穴の中に吸い込まれ、落ちて行きました。
かんた君、夏休みに不思議な体験をします。
穴の中では、いったい何があったのでしょうか。。。
続きは絵本でお楽しみ下さいね
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『14ひきのとんぼいけ』
作・いわむら かずお
おとうさん おかあさん
おじいさん おばあさん
そして きょうだい10ぴき
ぼくらは みんなで
14ひき かぞく
14ひきシリーズ、夏のお話です。
10匹のきょうだいが、とんぼいけへ遊びに行きます。
沢山、夏の虫が登場して来ますょ。
子供さんと、絵本の中の虫探しをしながら
読み聞かせを楽しんで下さいね!
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『わすれられない おくりもの』
作・絵 スーザン・バーレイ
訳 小川 仁央
優しく賢いアナグマは
みんなにとても頼りにされています。
アナグマはたいへん年をとっていたので、
自分の死が、そう遠くはない事を知っていました。
アナグマは、死を恐れていません。
死んで身体がなくなっても、心は残る事を知っていたからでした。
死とは。。。
そしてアナグマが残してくれたもの。。。
とっても深い深いお話です。
子どもより、大人に読んで欲しい1冊ですね。
みんな老いて行きます。
人生最後の時、アナグマの様に安らかな眠りを迎えれたらと思います。
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『サラダとまほうのおみせ』
作・カズコ・G・ストーン
大きな柳の木の下に、小さな村がありました。
その村は、やなぎ村と言いました。
やなぎ村には、バッタのとびはねさん、かたつむりのキララさん
くものセカセカさん、蟻のセッセ家族が住んでいました。
ある日、芋虫のモナックさんが引っ越して来て
『サラダとまほうのおみせ』
を開きました。
みんなは、サラダを毎日食べに行きました。
ある日、セッセの坊やが
「魔法は???どこにあるの?」
と聞きました。
モナックさんは
「それは秘密!もうすぐわかるよ。」
それからしばらくして、お店がお休みなりました。
次の日も、その次の日も・・・
芋虫のモナックさんはどうしたんでしょうね?
色鉛筆で描かれた絵がとっても素敵です。
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『つるのおんがえし』日本むかし話
文・松谷みよ子/絵・いわさきちひろ
幼い頃に何度も聞いた覚えがあるお話ですが・・・
私と相方、この絵本を読んで一緒の場面で そうだったの???
って言ってました。
昔話は語り継がれて行くので、
少しずつ違っていたりするんだと思います。
いわさきちひろさんの優しい絵に癒されますょ!
是非、読んでみてください。
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