『そうべえごくらくへゆく』
作・たじま ゆきひこ
かるわざしのそうべえが
「そうべえ音頭」
を踊りながら綱渡りをしています。
やぐらの上では、やまぶしのふっかいが
町内に悪い事がおきる~~~~と言っています。
突然、ごおおお~っと
ものすごい風が吹いて、
やぐらからやまぶしが落ちて来ました。
急いで、お医者のちくあん先生の所へ運び
手遅れだと言われたその時・・・
どし~~~ん!!!
かるわざしのそうべえが、風に飛ばされ空から降って来ました。
医者のちくあん、やまぶしのふっかい
そしてかるわざしのそうべえ
三人揃って、閻魔大王の下へ
(そうべえはちくあん先生の上に落下したみたいですね。)
本の題名の通り、ごくらくへ行くのですが・・・
閻魔大王は、三人を地獄行きだと言います。
そうべえシリーズ第2弾、とっても笑えます。
そうべえと一緒に、ごくらくの世界を楽しんで下さい。
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『とても とても あついひ』
ぶん・こいでたん え・こいでやすこ
とっても暑い日、三匹のねずみが
ハンモックでお昼ねをしていました。
目が覚めると
庭にあった、ブランコが無くなっています。
手押し車も無くなっています・・・
三匹は、手押し車の車輪の跡をつけて行きます。
車輪の跡は、ウサギさんの庭へ・・・
庭では、ウサギさんが探し物をしています。
「ジョーロとバケツとシャベルが無いんです」
それでは、一緒に探しに行きましょう!
三匹のねずみと、二匹のウサギは一緒に車輪の跡をつけて行きます。
無くなった物は見つかるのでしょうか・・・
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『ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ』
マーガレット・ワイズ・ブラウン/坪井郁美・文 林 明子・絵
はい もしもし
あ、おばあちゃん
うん、ぼくだよ
今かから?
ぼく一人で行くの?
どうやって行けばいいの?
お家の前の道を、まっすぐ 行って
田舎道をまっすぐ まっすぐ。。。
どの家が、おばあちゃんのお家かわからないよ・・・
うん、わかった、のぞいてみるね!
小さい男の子(4・5才くらいかな?)の可愛い冒険のお話です。
おばあちゃんの言ったとおり、まっすぐまっすぐ歩きます。
おばあちゃんの家かな?って思ったら覗いて見ます。
まっすぐまっすぐ行った先に、
おばあちゃんのお家はあったのでしょうか?
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『おなべおなべにえたかな?』
作・こいでやすこ
気持ちのいい春の日に
きつねのきっこは、たんぽぽを摘んで
山の向こうのおおばあちゃんの所へ遊びに行きます。
途中で、いたちの ちいとにいと会い
きっこに付いてきました。
おおばあちゃんはスープをコトコト煮て待っていました。
そこへからすが
「助けて下さい。子がらすの喉に骨が刺さって取れません。」
おおばあちゃんは、何でも治せる山のお医者さんです。
「スープのばんをしておいておくれ」
と言って出掛けます。
三人でお鍋の番です。
このお鍋、お話ができます。
「おなべおなべにえたかな?」
と言うと
「コト コト コト 煮えたかどうだか食べてみよう コト」
っと返事をします。
なんだか懐かしい遊びを思い出しますね!
あ~ぶくたった煮えたたった♪
煮えたかどうだか食べてみよう♪♪♪
ムシャムシャムシャ
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